常設のギターアンプ |
ね、見たことないアンプでしょ?
こんにちは、LIVE BAR PASSION店長のTATSUYAです。
今回はギタリスト必見のギターアンプの話。
うちにあるギターアンプすごいんですよ!!!!
の3つでお送りします!
このアンプ一体なに!?
メーカーロゴもないし、こんな深緑のアンプなんて……
ん?深緑?
察しがついている人もいるでしょうが
Matchlessです!!
実はこのアンプ、借り物なのですが
アンプのオーナーさんはメーカー不明の真空管アンプとして入手
ある日調子が悪くなった為、リペアに出したところ
中身の仕様からマッチレスだったと判明したとの事。
ちなみにプリ管1本、整流管1本 の漢らしい仕様
コントロールもゲイン、トレブル、ベース、マスターだけ
これもかなりの漢仕様
プリ管1本なのでアンプフルアップで軽いクランチ程度
潔いにも程があるだろう!!!!
そしてヘッドホンとLINEアウトを繋いでも
なぜかアンプから音が出続けます!
この仕様から、レコーディング用の特注品とかかなぁ?
なんて思っていたり。
キャビネットにマイク立てながら
ラインアウトで音を返してからモニターで聴くとか
キャビネットも見たことないんだけど
これはメーカー名がついてますね。ZILLA cabinetでググると分かります。https://www.zillacabs.com/
UKにあるキャビネットのメーカーです。
欧州では有名らしいですが日本には代理店がありません!
マッチレスの色味に合わせてオーダーしてもらったそうな。
アンプオーナーさんがからオーダーのメールを見せてもらいましたが
どうやら日本に輸入されたのは当時は初めて。
日本人では二人目のオーダーらしいです。
めっちゃレアじゃないですか。
オープンバックで左右のスピーカーの機種が別
右がceleesion G12M
左がcellession G12 ALNICO BLUE
スピーカーの僅かな位相差からか
若干コーラスがかった音になります。
肝心の音はどんな感じ?
言葉で表すのは難しいのですが僕は初期マーシャルの1959のクリーン音に近いと思っています。
(マッチレスってAC-30に近い回路のハズなのですが)
また、キャビの左右の音の違いからか
若干JC-120っぽいコーラス感も感じます。
コーラスかかってないんですけどねw
UKっぽい厚みのある真空管クリーンサウンド、といったとこですかね!
追記
このギターアンプを
YouTubeの超人気ギタリストである
西尾知矢さんに弾いていただきました!!!!
こちらの3:30秒辺りから音が確認できますよ!
まとめ
正体不明、型番なしのマッチレスアンプ(推定)こんなレアなアンプですが、ライブのない日なら
機材使用料500円(税抜き)で試しに弾く事が出来ます!
お近くにお住まいの方、一度弾きに来ませんか?
おいしいコーヒーも用意しています。
・お問合せ
https://www.hotpepper.jp/strJ001218781/
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